外資系金融マンの読書ブログ

外資系金融マンの読書ブログ。読んだら3倍考えるビジネス書評ブログ出張版。読書の要素はあまりない。

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That's how knowledge works. It builds up, like compound interest.

初任給が高いらしいファーウェイについていろいろあったけど

これは単なる助言?意見?

稼ぎたい人はさっさと転職したほうが良いと思う

人間には悪い癖がいくつもあるが、その代表的なものに「なにかと理由をつけたがる」という性質があると思う。

何かが起こったからには何か原因があると考える。根拠もなく結び付けたがるのである。

仕事の文脈でいえば「有名企業に入ったから待遇がいいはず」とか「勉強を頑張ったら良い企業に入れる」とか。

有名企業は有名な企業に過ぎないし、勉強を頑張って得られるものは学力であって仕事力ではない。

ファーウェイの給与が気になるのだったら、良い会社かとか中国企業だから云々とか、そういうのではなく給与のために就職・転職すればいい。

どの企業でもどの業界でも同じ話

ファーウェイじゃなくても同じだ。稼ぎたい人は稼げる企業に就職・転職すべきであって、それ以上でもそれ以下でもない。

外資系金融の業界なんて、どれだけ会社にお世話になっていようが、今より2~3割も高い給与を提示されれば転職したがる人がほとんどだ。

稼ぎたいから稼げる企業に入社している人たちなのだ。優秀だから外資系金融とか、金融を専攻していたから外資系金融とか、そういう話ではない。

日系金融と外資系金融では、ほとんど全く同じ仕事をしていても2倍の給与差がある。ただ、これはあくまで稼ぎたい人が外資系金融に行くからであり、外資系金融が稼ぎたい人を採用したいからに過ぎない。

もっとも、外資系企業にはリストラがあるのは事実だ。なんの仕事もしないのに給与だけもらう定年間際のおじいさんや、新卒で入社してから3年間研修だけをやっているような社員はいない。

正確さを期すなら、外資系企業で活躍している人(=外資系企業の全員)と日系企業で活躍している人(=日系企業の上位3割くらい?)とを比べたときに、稼ぎたいと考える人が前者に就職し、そうでない人が後者に就職しているといえばよいだろう。